キャップボルトで安全を守る【エコアイテム特集】

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防音効果もある

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身近なところで使われている発泡ウレタン

発泡ウレタン(ウレタンフォーム)は、ポリオールとポリイソシアネートを主成分として、発泡剤・整泡剤・触媒を混合して作られるプラスチック発泡体です。発泡倍率によって、発泡スチロールのような軟質のものと、発泡が終わればプラスチック程度の硬さになる硬質のものがあります。軟質発泡ウレタンはソファーのクッションやマットレスなどに、半硬質発泡ウレタンは車のバンパーなどの衝撃吸収体に、硬質発泡ウレタンは住宅などの断熱材や充填材として使われています。断熱性に関してはよくグラスウールと比較されますが、発泡ウレタンは高性能グラスウールに比べ約2倍程度の断熱性があります。しかし、値段が約3倍と高価なのが難点です。また、発泡ウレタンはよく燃え有毒ガスを発生させる性質があります。

吹付け施工で高機密性を実現

住宅の断熱材としての発泡ウレタンは、いかなる壁の形状や隙間であっても吹き付けることにより柔軟に対応出来ます。そのような施工のしやすさも特徴の一つです。吹付け施工は、壁面に直接発泡ウレタンを吹付け接着させる工法です。したがって、仮に木材が伸縮しても高気密・高断熱が保たれるので、一年を通して冷房機器が効率良く使え快適な住環境が実現出来ます。また、高い機密性により高い遮音性を発揮し、室外のさまざまなノイズの侵入を低減させる防音効果が期待出来ます。さらには、室内に発生した水蒸気が断熱材に滞ることなくスムーズに排出されるので、結露の防止・カビやダニの発生を防げます。このように、発泡ウレタンはその性能の高さ故に従来のグラスウールに替わる住宅建材として注目されています。

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